能登半島地震でモフ猫おもちの様子がおかしくなりました
こんばんニャ(=^・ω・^=)☆彡
2024年になってもう1週間以上が経ちましたね。
新年になって、初のブログです。
今年もおもちファミリーをよろしくお願いします💓
お正月には小さな鏡餅を飾るおもち家🏠
こんなところにもかわいい鏡餅が💓
でもこれ、鏡餅…ではなく、
鏡おもちです♡
ブログを更新しなかった理由
前回のブログ更新から
期間が空いてしまいました。
なかなか書く気にならなかったのです。
その理由は…。
2024年1月1日に起きた
能登半島地震です。
まさか新年早々、こんな大地震が起きるなんて
誰が想像していたでしょう?
おもち家は震源地・石川県のお隣の
富山県に住んでいます。
元日のあの時、富山県では
震度5強を観測しました。
そして地震以来、おもちちゃんの様子が
おかしくなってしまいました。
ごはんも食べずに引きこもっている
おもちちゃんが心配で、ブログを更新する
元気がありませんでした。
でも、最初の地震から1週間以上経った今では
落ち着きを取り戻し、リラックスした姿を
見せてくれるようになりました。
おもちちゃんも元気になったことだし、
地震が起きて怖い思いをするのは
人間だけでなく動物も同じだということを伝えるために、
能登半島地震後のおもちちゃんの様子について
ブログに書き記そうと思いました。
いつも通りのかわいいおもちちゃんの写真では
ないけれど、写真を交えてお伝えします。
よかったら読んでください。
また、この度の能登半島地震により
犠牲になられたのご冥福をお祈りするとともに、
被災されたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆様、そして動物が1日でも早く
安心して暮らせるよう祈っています。
地震発生時のおもちは…
1月1日の夕方、おもちママとパパ、
そしておもちの妹ちゃんはお出かけしていました。
おもちちゃんはひとりでお留守番。
おもちママたちはショッピングモールに行って初売りを満喫。
ショッピングモールからの帰りの車の中、
お買い物で疲れたのか妹ちゃんは爆睡👶💤
運転しているおもちパパと、
楽しいお正月だね、などと話していた、その時―。
突然、緊急地震速報が鳴り響きました。
けたたましい音に、慌ててスマホを操作する
おもちママと、道の端に停車するおもちパパ。
激しい音に気付かず寝ている妹ちゃん。
そしてその直後、ぐらんぐらんとものすごい揺れが
私たちを襲いました。
遊園地のアトラクションか何かかと思うくらいの揺れでした。
すぐ横にあったガソリンスタンドの天井が
剥がれ落ちたのも目撃しました。
揺れが落ち着いて、ニュースを聴くと
ただ事ではないことがわかりました。
急いでおもちちゃんがひとりで待つおもち家へと
車を走らせました。
おもち家の被害
地震発生から約30分後、
途中で余震を感じながらも
無事に家までたどり着いたおもちママたち。
道中、神社の石像が崩れているのを見て、
揺れの大きさを実感しました。
そしておもち家は…。
大きな被害はありませんでした!
ただ、何か所かで物が落ちていました。
2つ写真を載せます。
1枚目のカゴの中身は
妹ちゃんの保湿グッズ(と、保湿中に
おとなしくしていてもらうための囮グッズ)です。
カゴの近くのダイニングテーブルに
おもちちゃんのごはんとお水を置いているのですが、
お水がテーブルにびゃーっと広がっていて、
中身が半分以上こぼれていました。
そして1番大事なおもちちゃんは!?
リビングのいつもの隠れ家、ソファーの下を
探してもいません。
どこにいるのかと心配になったその時、
隣の洗面所からペットドアをくぐる音が聞こえました。
おもちちゃんの無事がわかってホッとしました。
でも、おもちちゃんを一目見たそのあとから、
おもちちゃんは普段と違う行動をするようになったのです。
地震当日のおもち
最初にお伝えしておきますが、
この日の写真は撮っていません。
おもちちゃんが心配で写真を撮る気にならなかったのと、
おもちちゃんを刺激する行動をしたくなかったからです。
帰宅してテレビをつけたら、
地震と津波への警告が画面いっぱいに出ていました。
それから何度も揺れを感じましたが、
おもちの妹ちゃんのお世話もあるため、
余震に警戒しつつも
いつものルーティンをこなしていきました。
この時、おもちちゃんはリビングにいませんでした。
いつも家中を自由に行き来しているおもちちゃん。
きっと2階のお気に入りスポットで
寝ているんだろうと思っていたのですが…。
おもちがいない!!
おもちパパのその言葉に慌てます。
おもちちゃんがいそうな場所をすべて探しても
愛らしいモフモフは見つかりません。
玄関のドアはちゃんと閉めているので
逃げ出したということもないはずです。
じゃあ、いったいどこに…?
いた!洗濯機の下にいる!!
おもちパパが見つけてくれました。
洗濯機の下をのぞき込むと、
モフモフの毛で顔が見えなかったものの、
触ると反応してくれて、
生きていることがわかってホッとしました。
でも、どうして洗濯機の下に?
おもち家の洗濯機は振動を抑えるための
洗濯機置き台でかさ上げしています。
おもちちゃんの子猫時代に、
洗濯機の下に入り込まないようにとガードを設置して、
なんとなくそのままにしていたのですが…。
このアミアミを無理やり突破して
洗濯機の下に入り込んだようです。
地震発生時、おもちちゃんがどこにいたのかは
わかりませんが、
1階でも2階でも物が落ちていたので、
その音にビックリしたり、
震度5強という大きな揺れ自体にも
驚いたのでしょう。
しばらくして、落ち着いたら出てくるはず。
そう思ってそっとしておくことにしました。
明日になったらまた元気な姿を見せてくれるだろう。
そうやって軽く考えていました。
でも…。
地震の翌日、出てこないおもち
朝起きると、おもちちゃんのごはんとお水が
減っていないことに気づきます。
そしておもちちゃんの姿も見当たりません。
もしかして、と洗濯機の下をのぞき込むと、
いました。
もしかして、一晩中そこにいたの?
これは大変だと思い、おもちちゃんに手を伸ばします。
モフモフの毛に触れると、顔を見せてくれました。
また、生きていることにホッとしました。
そしてごはんを全然食べていないので
大好きなチュールを洗濯機の下に入れました。
いつもはチュールを見ただけで寄ってきて、
早くちょうだいとおねだりするのに、
今回はなかなか食べようとしませんでした。
それでも最終的にペロペロと、
いつものように食べてくれましたが、
その後も洗濯機の下から出てきませんでした。
構い過ぎず、そっとしておこうと
おもちパパと相談して決め、
様子を見守ることにしました。
そしてごはんとお水を洗濯機のそばに置きました。
(おもちちゃんが出入りしやすいようにガードは取りました。)
チュールを食べるなら、と
カリカリタイプのおやつも洗濯機の下に
置いたのですが、それは食べてくれませんでした。
いつもはおいしそうに食べるのに…。
そしてお昼になってもごはんとお水に
変化がないのを見て、ウェットフードを
洗濯機の下に差し込んでみました。
すると…、食べてくれました!!
床が汚れるなんて気にしていられません。
おもちちゃんがごはんを食べてくれた。
そのことがこんなにも嬉しいなんて!!
でもいつものごはんに比べたら
圧倒的に量が足りません。
残ったウェットフードのお皿を
洗濯機の近くに置いていたら、
おもちちゃんが出てきてくれました!
そのあとはすぐそばにあるおトイレに。
やっとおもちちゃんと元の生活ができる。
そう思っていたのに、用を足したらまた
洗濯機の下へ…。
それでもごはんを食べて、
オシッコもしてくれたので、ひとまずホッとしました。
(この日、ウンチョは出ませんでした。)
それから余震が来るたびにおもちの元へ行き、
「大丈夫だよ。ママとパパが守るからね」
と声をかけたのですが、おもちちゃんにどれほど伝わっているか…。
実際、避難となったとしても、洗濯機の下にいるおもちを
どうやって引っ張り出せばいいのか悩ましいです。
そして夜、手つかずのごはんとお水の容器を見て、
またおもちちゃんにウェットフードをあげました。
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おもちちゃんのことが心配で心配で、
同じ猫飼いさんに助けを求めて、
インスタグラムに投稿しました。
インスタグラムのストーリーズ👇
このストーリーズに載せる動画を
撮影したことをきっかけに、
おもちちゃんの状況を
記録しようと思い写真を撮り始めました。
長くなったので…
地震の翌日までのおもちちゃんの様子を
お伝えしました。
おもちファミリーに起こったことを
細かく書いたからか、結構長くなってしまいました。
地震のこと、あの時のおもちを心配した気持ちを思い出すのは
なかなかパワーが必要で、少し疲れてしまいました。
ここまで読んでくださったみなさんも疲れましたよね💦
続きはまた次回にさせてください。
感謝のきもちでいっぱい
先ほども書きましたが、
インスタグラムでおもちちゃんへの
アドバイスを求めたところ、
たくさんの方が
「こんな風にしたら?」と教えてくださいました。
また、おもちちゃんやおもちファミリーを
心配してくださる方々もいらっしゃいました。
みなさん、本当にありがとうございました。
不安な気持ちを抱えるおもちママの心に
寄り添ってくださったみなさんのおかげで、
おもちちゃんと一緒に今回の出来事を
乗り越えることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
次回も地震後のおもちちゃんの様子をお伝えします。
地震の記録が終わったら、またいつもの
かわいいおもちちゃんと妹ちゃんの日常を
お届けするので、また見に来てくださいね。
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それでは、またニャン(=^・ω・^=)♡
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